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二世帯住宅の間取りは基本的に3種類!それぞれのデメリット

公開日:2019/12/01  最終更新日:2019/12/02


親世帯と子世帯で合意して二世帯住宅を注文住宅で建てようと考えたら、間取りをどのようにするかを慎重に吟味することが大切です。二世帯住宅の間取りには大まかに分けると3種類あり、完全同居、完全分離、部分共用に分類されています。それぞれの特徴とデメリットを把握し、間違った選択をしてしまわないようになりましょう。

完全同居にしたときに起こり得るトラブル

完全同居の間取りにした二世帯住宅ではあらゆる部屋や設備を親世帯も子世帯も利用することになります。この間取りにしたときに生じるデメリットはそれぞれの世帯の生活スタイルのすり合わせができないと互いにストレスを抱えてしまうことになる点です。

例えば、親世帯の大黒柱は一般的なサラリーマンと同じ勤務時間帯なのに対し、子世帯では夜勤がメインになっているケースを想定してみるとわかりやすいでしょう。生活時間帯がそれぞれの世帯で異なるので、寝室でゆっくりと眠りたいときに一方の世帯が元気に活動していると煩わしいと感じてしまいます。

家事をするタイミングもずれていると、朝ご飯を食べ終わって片付けようとしたタイミングでもう一方の世帯が料理を始める、風呂に入るタイミングが違って掃除するときを見計らうのが難しいなどといったトラブルが派生する可能性があるでしょう。このように生活リズムが合っていないとさまざまな観点からトラブルが発生するリスクが高いのが問題点です。

また、生活リズムが合っていたとしてもちょっとした喧嘩があるだけで住みづらくなってしまいます。特に血のつながりがない親子の間の関係が悪くなってしまうケースは少なくありません。たまに会うだけなら仲良くすることができても一緒に生活するとなると互いの嫌な面が見えてきてしまって喧嘩になることもあります。その際にどのように対処するかをあらかじめ考えておくようにしましょう。

完全分離にしたときに生じる問題点

完全分離の間取りにすると親世帯と子世帯は日常的に接する機会がありません。互いの生活スタイルが異なっていても問題が発生するリスクがほとんどないものの、親世帯と子世帯が接する機会がないのでメリットを感じられないのが問題点です。

完全分離の場合にはせっかく二世帯住宅を建てて一緒の家に住んでいるのにコミュニケーションを取る機会が全くありません。リビングやキッチンはおろか、玄関さえも別に作って建物だけ同じという状況にするのが完全分離の間取りだからです。

せっかく親子でいろいろな話をして二世帯住宅を建てようという話になり、仲良く今後の生活を送っていけるだろうという気持ちを持った矢先に、あまりにも接点がない住宅を建ててしまうと互いに距離を持って接するべきだという認識を持ってしまうこともあります。

二世帯住宅に住む前であれば年末年始やお盆のときなどに帰省してゆっくりと団欒をする時間があったのに、同じ家に住んでいるということから、特に必要ないと思ってしまってこのような機会にも話すらしなくなってしまうこともないわけではありません。

結果的に親子の関係が遠く離れてしまうリスクがあるのが完全分離にする問題なので、この間取りにするときには住み始めてからどのような親子関係を築いていきたいかを慎重に話し合うようにしましょう。そこで円満な関係を作る方向で合意を取ることができればきっと完全分離の間取りを有効活用できます。

部分同居にすると出てきやすい悩み

部分同居の間取りはそれぞれの世帯が独立した空間を持ちつつも、共用する部屋や設備も設けるのが特徴です。どこを共用にして何をそれぞれ独立して持つようにするかも注文住宅なら自由に決めることができます。

ただ、その自由度の高さが問題になってしまい、設計する段階から悩みが生まれてきてしまうのがデメリットです。玄関は共用にして寝室は別にしようというのは合意できたとしてもそれ以外の部分についてはかなり希望が異なってしまいがちになっています。

例えば、リビングは一緒にして交流をしたいという希望と、リビングはプライベート空間として別々にしたいという意見が鉢合わせになることは珍しくありません。コストを減らすために共用部分を増やしたいという考え方と、少しくらい高くても互いに独立した場所を増やしたいという願いが反発し合ってしまうこともあります。

このすり合わせさえ乗り越えることができれば互いに納得できる生活空間を作り上げられるので、デメリットを克服できるでしょう。

 

二世帯住宅では完全同居、完全分離、部分同居という三つの間取りがあり、どれを選んでもトラブルが起こり得るのは確かです。同居を始めてから互いの生活スタイルが合わないのに気づいたり、完全分離にして互いの関係が疎遠になってしまったり、部分同居にしようと考えて意見が合わずに注文住宅を建てられなくなってしまったりするのは避けなければなりません。

親世帯と子世帯の意見を総合してどれが良いのかをまず選んだうえで、詳細な仕様について打ち合わせをしていくようにしましょう。

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